フローリングは掃除機やフローリング用のウェットシートなどで手入れをすれば、通常かなり長く清潔さが保てます。
それでも年末の大掃除などで特に手をかけて清掃をした後は、ワックスでコーティングすると美観が長持ちするのでおすすめです。
プロの清掃業者に依頼する他、個人でもコツさえつかめば簡単にコーティングできるため、覚えておくと得をします。
まずはコーティングの前に掃除機などでゴミやホコリを取り除き、水拭きや空拭きをして汚れまでコーティングしてしまわないようにすることが重要です。
次に市販のワックスを使用用途通りに使い、フローリングに塗っていきます。
現在は匂いもなく、乳児やペットにも安全な水性ワックスなどが大量に市販されているため、素人でも安心して塗布が可能です。
コーティングしたあとはしばらくそっとしておいて、ワックスを充分に乾かします。
汚れから守る他、床に傷がつきにくくなるので、フローリングへのワックスコーティングは年に1回は行いたいものです。
フローリングのクリーニングをする際に、掃除機やクイックルワイパーなどを使用する方も多いかと思います。
しかし、綺麗になったはずの床を雑巾で水拭きしてみると、細かいホコリや汚れがあることに気付くことがあります。
フローリングには様々な汚れが毎日蓄積されていきますので、定期的に水拭きをすることも大切になります。
一般的に良く言われることに、フローリングを水拭きするのは良くないというものです。
これは、床に水分が残ってしまうとフローリングを痛める原因となってしまうことが理由であり、大切なことは床に水分を残さないことになります。
雑巾は薄いタイプのタオルを選び、しっかり絞る際に水切りします。
また、何度も床を水拭きするのではなく、短時間で掃除を完了させることも床を痛めないポイントです。
手際よく換気に気をつけて、風通しの良い状態で行います。
拭き終わったら、乾いたタオルで乾拭きすると床が湿ることなく綺麗になります。
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