フローリングにすると床が綺麗になって毎日の生活も気持ち良くなります。
ホコリやダニの心配も少なくなって掃除もしやすくなります。
しかし傷が付きやすいという特徴もあって長く維持するにはそれなりにメンテナンスも必要になってきます。
よくワックスをかけるという方法で綺麗にすると聞きますが、実際はあまり効果は長続きせず、そのまま放置してしまうと経年劣化して、傷や浮きは見られるようになり、色も変色するので注意が必要です。
最近はフローリングを選択する人が増えてきていますが掃除がしやすいという事や、綺麗な床で生活ができるというメリットもあります。
綺麗な状態をいつまでも維持するのは難しく、椅子などを動かすとその場所が傷ついたり、歩く場所も劣化が激しくなってきます。
このようなフローリングを出来るだけ綺麗な状態維持する方法があります。
それはコーティングです。
その種類もUVやガラスがあって艶と強さが変わってきます。
紫外線による色褪せを防ぎたい、強いガラスコーティングならいつまでも綺麗な状態で生活ができます。
フローリングをコーティングするメリットはそれだけでなく、汚れ落ちも良くなります。
ワックスなどをかける必要がなくなり、水拭きだけで綺麗になります。
フローリングは傷に弱い特徴があります。
傷から保護するために、新築購入時にコーティングを行う方が多いです。
さらに、日々のメンテナンスが楽になるというメリットもあります。
コーティングには大きく3つの種類に分かれます。
ウレタン・シリコン・UVがその3つとなります。
施工費用もこの順番で高くなりますが、耐久年数も一般的にはこの順番で長くなります。
コストパフォーマンスを考えると、UVが良いとも言われているのです。
これらの種類には、それぞれ特徴があります。
ウレタンは安価ですが、傷を保護する性能で考えると他より劣ります。
シリコンは弾力性があり床材の収縮にも対応できるのが特徴です。
UVは最も傷に強いと言え、紫外線を照射することにより瞬時に固まるため、施工時間が短くて済みます。
シリコンの場合、静電気によりハウスダストのような細かい埃をフローリング床に吸着させる特徴があるので注意が必要です。
見方を変えれば空気が綺麗になるとも言えます。
しかし、フローリング床に埃がたまりやすく、掃除をサボってしまうとすぐに白くなってしまいます。
マメに掃除をすれば安全安心で問題ないのですが、日々のメンテナンスの楽さを期待していると思った程の効果が期待できないこともあります。
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